読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

chokokoroneの趣味と日常

万年筆がメインのブログです。今のところは国産が多め。

MONTBLANC 「Meisterstuck No.12(18K-M)」

樹脂が脆いという話をよく聞く、60年代のモンブラン

その代表格のモデルを入手しました。

f:id:chokokorone1911:20150106204115j:plain

先日の、萬年筆研究会【WAGNER】年忘れ大バザールで購入したものの一つです。

ヒビ割れやクラックにビビりながらも、軟らかな書き味に嵌ってしまいました。

60年代のモンブランと言えば、このペン先。ウイングニブとも言われますね。

f:id:chokokorone1911:20150106204939j:plain

買ったときは少しペン先がお辞儀しすぎていたので、自己調整の練習と思い、

自分でどうにかしました。

この写真はどうにかした後の写真ですね。また後日、記事を書きます。

このペン先、弾力があって軟らかい、独特の書き味なんです。

どんな感じかと言うと、こう。

左がゼロ筆圧、右が多少筆圧をかけた状態です。

f:id:chokokorone1911:20150106210557j:plain

右の方が、ペン先がペン芯から浮いているのが分かりますでしょうか。

ここまでしならせても弾力に富んだペン先のため、すぐに元の位置に戻ってきます。

これは、ハマると危険な感じが…。(笑)

 

このNo.12は、No.146が生産されてなかった60年代に於いて、

フラッグシップとなるモデルだったため、「Meisterstuck」の名を冠しています。

f:id:chokokorone1911:20150106211743j:plain

カタカナで書くと「マイスタシュテュック」でしょうか。ややこしいです。

「12」とだけ刻印されたものと、「No.12」と刻印されたものがあるそうで、

この「12」だけのものは初期型だそうです。

だからどうしたって話ですが、ちょっと嬉しくなりますね。

 

またモンブランということで、ちゃんとホワイトスターが。f:id:chokokorone1911:20150106212058j:plain

f:id:chokokorone1911:20150106212434j:plain

天冠と尻軸の両方にあります。

この尻軸のものは、70年代のモンブラン、クラシックシリーズなどのそれと違い、

外れたりしなさそうでいいですね。

樹脂の脆さから、いつものように「一本持ってみてはいかがでしょうか」とは

言いませんが、楽しい書き味です。一本持ってみては…。(笑)